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診療科目案内

咬み合わせ外来(全身咬合)

歯の咬み合わせや顎の不調の多くにはストレスが関係しています

心療歯科外来

最近、私たちのクリニックでは、病院で何度検査をしても何も病気が見つからないのに、動悸・だるさ・頭痛・肩こり・目の痛み・耳鳴りそして口腔乾燥・舌や口腔内の痛み・顎の痛み等の身体症状を訴える方をよく診察します。
毎日の生活の中で特に家庭や仕事などにおける人間関係や環境の変化、又、睡眠・食事等の生活スタイルの中からストレスが少しずつたまってきて、体が攻撃されているのではないかと考えます。
「ストレス」とは、ハンス・セリエ(ストレス学説創始者)が考え出した言葉で、心がいろいろな刺激に耐えているとこれが強すぎた場合「すりきれ現象」が起き、体に不具合が生じ、病気をひき起こすということです。
ひとはストレスを強く受けたり長く受けたりすると、自律神経系・免疫系・内分泌(ホルモン)系に異常を起こします。そして、生体の恒常性の維持(ホメオスタシス)が乱れて病気になるのです。
このストレスを受けると多くの人が無意識のうちに長時間、日中または夜間のくいしばり(噛みしめ)を起します。その結果咀嚼筋の緊張が増大し血流が減少し痛み等の全身症状をひき起こすのです。
特に顎・顔面・口腔領域は、ストレスの身体表現の場として最も多く現れる場所なのです。
又、歯が失われたり、歯周病で臼歯・歯牙の沈下・圧下等で咬み合わせの低位化の進行している方は咬合力も低下し姿勢も崩れ、真っすぐ歩行できない、頭痛・肩こり・腰痛・耳鳴り・めまいがする等の多様な全身症状が認められます。
咬みしめや低位咬合等の咬み合わせの破壊が全身に及ぼす影響についても豊富な経験に基づいて診療しております。

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著書のご紹介・・・口腔心身症について

ストレスは見える! すべては「噛みしめ」が原因だった

ストレスは見える! すべては「噛みしめ」が原因だった

虫歯もないのに歯が痛い、噛み合わせを治したのにいつまでも合わない、など、歯科や口腔外科の領域で、原因不明の症状や不調を訴える患者が増えている。
本書は昨今急増している原因不明の口腔内トラブルの事例を、歯科医として数多く治療したきた著者が、その原因の一つを「噛みしめ」と解明し、顎や歯への過度な負担となるストレスとの付き合い方や、口腔内トラブル発生のメカニズムを一般の読者にも分かりやすく解説した一冊。

原因不明の口腔内トラブルは、今日「歯科心身症」や「口腔心身症」などと呼ばれている。
歯科以外にも、口の中のトラブルを抱え、様々な療科を渡り歩いても、原因が分からず治療のしようもない、と最後に著者のクリニックにたどり着いたという患者も少なくない。
虫歯の他、歯周病や口腔内の疾患が原因で、思わぬ病気が発症したり、生活習慣が重症化するなど、甘く見てはいけない。お口のトラブル、その解決法をわかりやすくまとめた一冊。

口腔心身症に関する検査についてはこちらへ

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