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診療科目案内

口臭外来

近年、口臭に悩む人は多くなっています。
自分の口臭が気になりはじめると、人とのコミュニケーションを図ることが控え目になりがちです。
口臭は「病」のシグナルとなることもあり、早期に診断が求められます。

口臭の実態は

口臭の実態は 右のグラフに示す様な調査結果があります。
受診者の約4割が実際には口臭がありませんでした。
この約4割を占める口臭がないにもかかわらず、自分の口は臭うと感じている患者さんが増加しているのが最近の実態です。
そして女性に多く見受けられる傾向があります。
この患者さんの多くは性格がきまじめであって、物事はこうあるべきだと、倫理感の強い方に多いという特徴があります。

口臭の激しい人の約9割は歯周病

生理的口臭は「空腹時」「緊張した時」「朝起きた時」などに感じられる口臭で、誰にでもある口臭です。
特に病気のサインではありませんが、それぞれ対策をとる必要があります。
病的口臭は慢性副鼻腔炎(蓄膿症)や糖尿病、胃腸炎、肝臓病などの全身疾患が原因のこともありますが、ほとんどは虫歯や歯周病などの口の中の問題が原因となります。

徹底した除菌と生活改善が必要

多くの口臭の原因が口の中の細菌が、食べかすや、代謝ではがれた粘膜などのタンパク質を分解したときに発生する悪臭ガス(揮発性の硫黄化合物(VSC)や硫化水素・メチルメルカプタンなど)です。したがって、原因菌(P.ジンジハリスやT.デンティコーラ等)を減らす除菌をしていくことが必要になります。

また、唾液が少ないと口の中を健康に保てません。局所だけに目をやるのではなく、生活習慣を整えて睡眠をよくとることにより、自律神経や免疫に働きかけることも大切です。

検査から治療まで

  • 口臭発生源となる口腔検査
    (歯周組織・歯牙・舌・補綴物など)
  • 歯周組織や歯牙などのレントゲン検査
  • 客観的な口臭検査

などを行なって一人ひとりに合った治療法を立案します。
(口臭治療には局所的な治療と全身的な治療があります。)

  • PMTCによるバイオフィルムの除去
  • 歯周ポケットと舌のデブライトメント(レーザー治療など)
  • 必要あれば3DS療法
  • 口腔衛生指導

※これらは必ずしも全ての人に行うのではありません。
その人に合ったオーダーメイドの検査と治療になります。

歯周病予防を積極的に行うには

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